膝痛・変形性膝関節症・半月板損傷施術｜小牧市のけんらく接骨院

膝痛の原因は様々ですが、最も痛くなる場所は膝の内側です。人間の骨格の構造上、膝の内側は特に負担がかかる場所です。

負担がかかり続ける事で、内側の半月板や靭帯に炎症が起こり、痛みが出現します。

加齢によりこれが進行すると、だんだんと半月板がすり減って、膝関節の変形が起こります。

これが変形性膝関節症と呼ばれるものです。

他には、立ち仕事で常に足をピーンと伸ばし続ける方は、膝裏に痛みが出る事があります。

これは、関節包や滑液包と呼ばれる関節の栄養や動きを滑らかにする組織が炎症を起こし痛みを起こす事があります。また、太ももとふくらはぎの筋肉が膝裏で交差する事から筋肉の炎症で痛くなる場合もあります。

他に膝下の内側に痛みがでる鷲足炎と呼ばれるものがあります。

これは、膝を曲げ伸ばしすることで、靭帯や腱が骨との摩擦によって炎症を起こし痛みが出現するものです。よくスポーツなどで膝を使いすぎると引き起こされる症状です。

膝の痛みの増加で歩行や階段の昇り降りが困難になることも。

酷くなると、人工関節の手術をする場合もあります。

膝の痛みも様々ですので、痛みの部位を特定し、症状に合わせ深層筋調整やストレッチ、関節可動域改善などでアプローチしていきます。