ストレートネック施術｜小牧市のけんらく接骨院

人間の背骨は真横から見ると、生理的弯曲といって、Ｓ字型にカーブしていて、頭からの重みを前後に分散させています。

頚の骨はＣ字型で生理的前弯を作っています。

ストレートネックはこの生理的前弯が減少または消失している状態を言います。

最近特に多いのがスマホの見過ぎによるいわゆるスマホ頚と言われるもので、長時間下向きの姿勢をとることで頚椎の前弯が減少していきます。

この為、頭からの重さをうまく分散できなくなり頚や肩に負担がかかり症状が表れてきます。

また、高すぎる枕を使っている方や、枕を使っていない方もストレートネックになりやすいです。

慢性的な頚コリ、肩コリ、背部痛などがおきてきます。さらに、進行すると腕や手指に痺れが出たり、頭痛や目眩も起こることがあります。

まずは、コリ固まっている頚や肩、背中の筋肉を深層筋調整にて緩めていきます。

頚椎前弯が減少しているので、頚椎４番目を中心に可動域を広げていきます。

スマホが原因であれば、使用時間を決めたり、姿勢などのアドバイスをさせて頂いています。

枕が合わない方には、枕の代わりにタオルを使用した寝方やオススメの枕も提案しています。